丹頂鶴に白波、手描きVintage祝着のアロハシャツ

白波の空を飛ぶ丹頂鶴

菊の織模様が入った正絹地に、丹頂鶴と白波が手描きされた男児のVintage祝着から仕立てたアロハシャツです。白波から青空へのグラデーションが見事です。

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• 手描きの和柄
• 丹頂鶴
• 菊の織模様

手描きの丹頂鶴と白波

菊の織模様が入った正絹地に、 丹頂鶴と 白波が手描きされた男児のビンテージ祝着から仕立てたアロハシャツです。
白波から青空へのグラデーションと、見る角度によってキラキラと輝く菊の織り模様が見事です。
丹頂鶴は長寿を、白波は平穏な日々が続くことを願って描かれたのでしょう。
家紋は「上り藤に丸に二」です。
大人になった今、子供の頃の着物を着ることは出来ませんが、 こうしてアロハシャツにリフォームすることにより、 絵柄に込められた思いや願いを、もう一度確かめつつ、着ることが出来ます。
　
　

ボタンや縫製について

襟には高瀬貝のボタンを、 前立には、竹のボタンを合わせました。
サイドスリットには、 別の着物のハギレをアクセントとしています。
着物の地色に合わせて縫い糸の糸を細かく変え、 丁寧に縫製しました。
　
　

生地のコンディションについて

ビンテージの祝着を素材としていますので、 経年の使用によるうす染み、 小穴等のダメージがあり、 生地が弱くなったところは、共布で補修を施しました。
しかしながらこの素材の優美さを損なう程ではなく、袖を通す最初から、Vintage・USEDの風合いをお楽しみいただけます。